女子テニスで元世界ランク13位の
J・ブレイディ(アメリカ)は18日に自身のSNSを更新し、膝の手術を受けるため長期間ツアーを離脱すること、離脱中は母校であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校に再入学し同校の女子テニスチームのアシスタントコーチを行うことを発表した。
>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<>>シフィオンテク、サバレンカら全豪オープン組合せ<<28歳のブレイディは2021年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)女子シングルスで決勝に進出。決勝では
大坂なおみに敗れたものの、四大大会で準優勝を飾り、2月には自己最高位となる世界ランク13位を記録した。
しかし、同年に脚と膝を負傷すると、そこから2023年まで約2年間の離脱を余儀なくされた。昨年7月に復帰を果たし、その後は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を含む6大会に出場した。
そして今回、自身のインスタグラムを更新したブレイディはオフシーズンに再び膝を負傷し、手術を受けるためにまたしても長期間ツアーを離脱すると発表した。
さらに、この投稿でブレイディは離脱中に母校であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校に再入学し、同校の女子テニスチームのアシスタントコーチも行うと明かした。
投稿内でブレイディは「テニスキャリアのピークで怪我をしたり休んだりするのは簡単なことではありませんでしたが、全米オープンシーズンと昨年末に最高のレベルで競技やプレーに復帰できたことは、ありがたく幸せなことでした。最高のレベルでプロスポーツをプレーすることは、精神的にも肉体的にも難しいことですが、私はその一瞬一瞬を楽しんでいますし、何一つ変えようとは思いません」と胸中を語った。
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