男子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は12日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク74位の
ダニエル太郎が第1シードの
B・シェルトン(アメリカ)を7-5,7-6 (11-9)のストレートで破り、優勝を果たした2018年5月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)以来 約4年8ヵ月ぶりのツアー決勝に駒を進めた。
>>ダニエル太郎vsシェルトン 1ポイント速報<<>>西岡 良仁ら全豪オープン組合せ<<>>大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<両者は3度目の顔合わせで、シェルトンの2勝。直近の対戦は昨年10月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)1回戦で、この時はシェルトンが3-6, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転でダニエルを下した。
30歳のダニエルは今大会、予選から出場する予定だったが本戦に欠場者が出たことで本戦入り。1回戦で同63位の
A・ブキッチ(オーストラリア)、2回戦で第8シードの
M・パーセル(オーストラリア)、準々決勝で同79位の
A・ミュレール(フランス)を下し4強入りを決めた。
一方、同16位のシェルトンは初戦の2回戦で同65位の
F・マロジャン(ハンガリー)、準々決勝で同67位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)を退け準決勝に駒を進めた。
この試合の勝者は決勝で、第6シードの
A・フィス(フランス)と予選勝者で同82位の
A・タビロ(チリ)の勝者と顔を合わせる。
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