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度重なる負傷で引退決断「明かりを消す」

ライアン・ハリソン
ライアン・ハリソン(画像は2021年)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで元世界ランク40位のR・ハリソン(アメリカ)が10日にインスタグラムを更新し、現役引退を発表した。

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現在31歳のハリソンは2007年にプロへ転向。2017年2月のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)でシングルスツアー初優勝を飾った。また、ダブルスでは通算4勝を記録しており、2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ではM・ヴィーナス(ニュージーランド)とペアを組みダブルスで優勝を果たした。

しかし、近年は度重なる負傷によりキャリアが後退。最後に公式戦出場を果たしたのは昨年8月のチャレンジャー大会となった。

インスタグラムでハリソンは「明かりを消して、パーティが終わった」と書き出し引退への思いをつづった。

「新年の幕開けとともに、僕の人生の新たな章が始まる。ここ数年、健康問題との長い闘いの末、選手生活に終止符を打つ時がきた。コートで過ごした時間に、これ以上感謝することはない。アメリカ代表としてデビスカップとオリンピックのシングルスとダブルスに出場したことは、僕の人生で最も誇らしい瞬間のひとつとなるだろう。他にもたくさんの素晴らしい思い出がある。幼なじみのマイケル・ビーナスと一緒に全仏オープンで優勝したこと。ロンドンのO2アリーナで行われたATPファイナルズへの出場権獲得。兄と全米オープンに出場し、2人ともまだ10代ながら準々決勝まで勝ち進んだこと。初めてプロテニスの試合を観戦したメンフィスで、最初で唯一のシングルスタイトルを獲得したこと。夢を持ち、その夢を実現する機会に恵まれた自分は、世界で最も幸運な人間の1人だと思う」

「もちろん、これまでの道のりは、多くの人々の犠牲とサポートなしには成し得なかった」

「応援してくれたファンのみんな、ありがとう。数々の厳しい戦いを通じて感じた愛情は、僕の中に永遠に残るだろう」

「僕を助けてくれたコーチ、トレーナー、フィジオ、エージェント、ドクターたち......僕を信じて頑張ってくれたみんな、ありがとう」

「いつも背中を押してくれた友人や恋人たち。あなたたちのサポートは、僕に何も残されていないと思ったときでも、突き進み、全力を尽くす力を与えてくれた」

「両親へ-僕はあなたたちを愛しているし、感謝してもしきれない。この夢を追いかけるために、あなたたちが払った犠牲は想像を絶する。あなたたちは無私無欲で全員のことを第一に考えてくれた。あなたたちが僕の夢を叶えてくれたんだ。僕たちはやり遂げた。ありがとう」

「1つの扉が閉じれば、別の扉が開く。次の章が始まるとき、神様が僕のために素晴らしい計画を持っていることを知っている。僕は恩返しをして、1人でも多くの人が夢を実現できるよう手助けすることを楽しみにしている。これは始まりに過ぎない」




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