男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は22日に最終日を迎え、来場者数が過去最多の109,733人となったことを発表した。
>>【動画】望月 慎太郎 ツアー初白星飾り涙<<今大会は日本の
望月慎太郎が1回戦で
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)からツアー初白星を挙げると、2回戦では前年王者で第1シードの
T・フリッツ(アメリカ)を撃破する大金星でベスト8に進出。さらに準々決勝では
A・ポピリン(オーストラリア)を破りツアー大会初のベスト4進出という躍進を遂げ注目を集めた。
シングルス決勝では今シーズン全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を果たすなどブレイクした
B・シェルトン(アメリカ)が
A・カラツェフをストレートで破り記念すべきツアー初優勝を達成。
ダブルスでは日本人の両親を持つ
R・ヒジカタ(オーストラリア)が
M・パーセル(オーストラリア)とのペアで優勝。ヒジカタにとって第2の故郷でのタイトル獲得となった。
多くの注目を集めた今大会の合計来場者数は2019年大会の103,028人を抜き、過去最高の109,733人を記録した。
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