テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は23日に男子シングルスのエントリーリストを更新。世界ランク11位の
K・ハチャノフが疲労骨折で欠場すると発表した。
>>【ウィンブルドン単に男女日本勢12名】<<ハチャノフはキャリアハイ8位でツアー優勝4回を誇る27歳。2021年の東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)ではシングルスで銀メダルを獲得している。
最後のツアー優勝は2018年であるものの、近年は安定した成績を残しており、グランドスラムでは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入り。今月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でも8強入りし、グランドスラムで3大会連続ベスト8以上に進出していた。
今回ウィンブルドンは男子シングルスのエントリーリストを更新し、疲労骨折を理由にハチャノフが欠場すると発表。
昨年のウィンブルドンにはロシア人選手の出場が認められず出場できていないため、ハチャノフはこれで2年連続の欠場となった。
なお、ハチャノフは最後に出場した2021年のウィンブルドンではベスト8を記録している。
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