男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は13日にシングルス2回戦が行われ、第25シードの
西岡良仁が世界ランク48位の
L・ソネゴ(イタリア)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、3回戦進出を逃した。
>>西岡vsソネゴ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、西岡らBNLイタリア国際 組合せ・結果<<両者がツアー本戦で顔を合わせるのは初。唯一の対戦は2019年のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)予選1回戦であり、ソネゴが6-2, 4-6, 6-0のフルセットで制している。
27歳の西岡が同大会に出場するのは予選も含めると5年連続5度目。昨年は予選1回戦で
F・セルンドロ(アルゼンチン)にストレートで敗れた。最高成績は2020年に記録した2回戦進出で、当時は1回戦で
M・キツマノビッチ(セルビア)(を下したものの、
G・ディミトロフ(ブルガリア)に2回戦で屈している。
今大会、シード勢は1回戦免除のため西岡はこの試合が初戦に。一方のソネゴは1回戦、プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)で出場している同591位の
J・シャルディ(フランス)を6-2, 6-1のストレートで破り2回戦に駒を進めている。
この試合の勝者は3回戦で第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)と世界ランク88位の
N・ボルジェス(ポルトガル)のどちらかと対戦する。
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