男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は2日にシングルス準々決勝が行われ、予選勝者で世界ランク125位の
ダニエル太郎は第8シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)に2-6, 2-6で敗れ、約2年ぶりとなる自身4度目のツアー大会ベスト4進出はならなかった。
>>ダニエル太郎vsデミノー 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎らアカプルコ組合せ<<>>ジョコビッチらドバイ選手権組合せ<<両者は2度目の顔合わせでデ ミノーの1勝。唯一の対戦は2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で、そのときはストレート負けを喫している。
今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入りしたダニエルは、1回戦で世界ランク44位の
J・J・ウルフ(アメリカ)をストレートで破ると、2回戦では第2シードの
C・ルード(ノルウェー)をフルセットで下して今季初のツアー8強へ駒を進めた。
一方のデ ミノーは2回戦で予選を勝ち上がった世界ランク842位のJ・ベレッティーニ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。24歳のデ ミノーは今季3度目のベスト8入りと好調を維持している。
この試合の勝者は準決勝で第4シードの
H・ルーネ(デンマーク)と世界ランク24位の
M・ベレッティーニ(イタリア)のどちらかと対戦する。

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