男子テニスのBWオープン(ベルギー/ルーヴァン ラ ヌーヴ、チャレンジャー)は29日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
D・ゴファン(ベルギー)が予選から勝ち上がった世界ランク69位の
M・イメル(スウェーデン)を6-4, 6-1のストレートで破り、優勝を飾った。
>>【動画】ジョコビッチ 10度目の全豪OP優勝を決めた瞬間<<9日から行われたASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)に出場し、ベスト8進出を果たしたゴファン。
今大会の1回戦で世界ランク220位の
K・コピーヤンス(ベルギー)、2回戦で202位のF・フェレイラ・シルバ(ポルトガル)、準々決勝で第8シードの
Y・ハンフマン(ドイツ)、準決勝で同338位のG・オンクラン(ベルギー)を破り、決勝進出を果たした。
第1セット、ゴファンはファーストサービスが入った時のポイント獲得率が68パーセントに留まる。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、48分で先行する。
続く第2セット、序盤で3ゲーム連取に成功したものの、第4ゲームでブレークバックを許す。それでも直後の第5ゲームから3ゲームを連取し、1時間17分で勝利した。
この結果により、ゴファンは30日の男子ATP世界ランキングで9つを上げて41位となった。
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