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アルカラスの歴史的なシーズン

カルロス・アルカラス
世界1位のトロフィーを手にしたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでC・アルカラス(スペイン)の今シーズンを振り返った。今季は初の「ATPマスターズ1000」優勝や初のグランドスラム制覇などを成し遂げ、歴史的なシーズンとなった。

【世界ランク1位で今季終了】
アルカラスは今季、10代の選手として初めて年間1位に輝いた。これまでの最年少記録は2001年にL・ヒューイット(オーストラリア)が記録した20歳275日であったが、アルカラスはこれを大きく上回り、19歳214日となった。

これに関して当時アルカラスは「僕にとって、とても意味のあること。世界NO.1というトロフィーを手にし、多くのレジェンドたちと共にテニスの歴史に名を残すことは、僕にとって最高の気分なんだ」と喜びを明かしていた。

【全米オープン優勝で世界ランク1位に】
9月に行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では決勝でC・ルード(ノルウェー)を下して四大大会初優勝。その優勝と同時に自身初となる世界ランク1位の座に登り詰めた。

「自分でも驚いているんだ。19歳でこのようなことを成し遂げられるとは思ってもみなかった。僕にとっては信じられないことだよ。子供の頃、テニスを始めたときから夢見ていたことなんだ。もちろん、今日このトロフィーを掲げられたことは、僕にとって素晴らしいことだよ」

【ムチュア・マドリッド・オープンでの優勝】
アルカラスは今シーズン、5つのツアー大会でタイトルを獲得。その中でも5月に行われたムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に焦点を当てている。

同大会では準々決勝でR・ナダル(スペイン)、準決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)、決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を下して「ATPマスターズ1000」で2つ目の初タイトルを掲げている。

「僕はとても家族思いの子供なんだ。できることなら、他の場所よりも家にいたいという子供だったよ。このタイトルを家族、いとこ、叔父、祖父母、すべての家族と一緒に祝うことができるのはとても特別なことだね」

アルカラスは今季、2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でキャリア2勝目を飾ると、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では大会史上最年少で優勝。4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)でも優勝している。

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