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来季注目、若手5選手の今季は

ホルガー・ルーネ、ロレンツォ・ムセッティ、ブランドン・ナカシマ
ムセッティ、ルーネ、ナカシマ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは公式サイトで2022年シーズンに活躍した21歳以下の5選手を振り返った。

【H・ルーネ】

19歳のルーネは今シーズンを世界ランク103位でスタート。序盤こそ苦戦したものの5月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)では2回戦で当時世界ランク3位のA・ズベレフ(ドイツ)を破り、ツアー初優勝を飾る。

さらに初出場となった全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では4回戦でS・チチパス(ギリシャ)を破り8強入り。その後、10月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)で準優勝。

同月12日にパトリック・ムラトグルー氏をコーチとして招へいすると、同月のストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)ではC・ノリー(イギリス)A・デ ミノー(オーストラリア)を下し決勝へ。決勝ではチチパスを破り、今季2勝目を飾る。

その翌週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)では準優勝を果たすと11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)ではC・アルカラス(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)らを破り、今季ツアー3勝目とともにATP1000マスターズシリーズで初優勝。世界ランキング11位で今季を締めくくった。

L・ムセッティ(イタリア)

シーズン序盤は苦戦した20歳のムセッティだったが、7月のハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)では決勝でアルカラスを下し、悲願のツアー初優勝を果たす。

その後、9月のソフィア・オープンと10月のユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)で4強入り。翌週のテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)では決勝でM・ベレッティーニ(イタリア)を下し、キャリア2勝目を挙げた。

11月のロレックス・パリ・マスターズではM・チリッチ(クロアチア)C・ルード(ノルウェー)を破り、8強入り。マッチ34勝27敗、世界ランク23位で今シーズンを終えている。

J・ドレイパー(イギリス)

20歳のドレイパーは世界ランク265位で今季を開始。足首の靭帯断裂により2021年後半を欠場したものの開幕4カ月でチャレンジャー大会を4度制覇するなど素晴らしいスタートを切った。

そして、6月のロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)ではツアー初の4強入り。8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)ではチチパスらを破り「ATPマスターズ1000」で初のベスト8進出を果たした。

続く9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではオジェ アリアシムを破り、3回戦進出。世界ランキングも大きくジャンプアップし、キャリア最高の41位を記録している。

B・ナカシマ(アメリカ)

21歳のナカシマは11月の21歳以下最終戦インテーザ・サンパオロ Next Gen ATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)で5戦5勝の無敗のまま優勝。史上5人目のチャンピオンに輝いた。

ナカシマは今季、9月のサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)でツアー初優勝。グランドスラムでは全仏オープンと全米オープンで3回戦進出。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では4回戦に駒を進めるなど好成績を収めている。

J・レヘチカ(チェコ)

21歳のレヘチカは2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では予選を勝ち上がると、本戦1回戦でD・シャポバロフ(カナダ)を破る金星を挙げ、初戦突破。そのまま快進撃を続け、ツアー初の4強入りを果たした。

その後は苦戦を強いられたレヘチカだったが、8月のチャレンジャー大会で優勝。11月の21歳以下最終戦インテーザ・サンパオロ Next Gen ATPファイナルズでは準優勝を飾っている。

今季はキャリア最高の59位を記録。マッチ13勝19敗で2022年シーズンを終えた。




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(2022年12月3日14時34分)

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