男子テニスのジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
西岡良仁が予選から出場した世界ランク709位のP・キプソン(アメリカ)を6-2,6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
この日、西岡はキプソンに5本のサービスエースを決められたもののリターンゲームで5度のブレークに成功。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得しブレークを許さなかった。1時間4分で完勝している。
2回戦では世界ランク287位のA・ガラルノー(カナダ)と対戦する。ガラルノーは1回戦で同325位のB・ハリス(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、西岡は同大会に
島袋将とペアを組みダブルスにも出場しており、12日に行われた1回戦では
望月慎太郎/
シャン・ジュンチェン(中国)組をストレートで破り初戦突破を決めている。
同日にはシングルス2回戦も行われ、日本勢では世界ランク269位の
内山靖崇と同360位の望月も登場。内山は世界ランク149位のY・シュー・スー(台湾)をストレートで下して8強入りしたが、望月は第2シードの
J・J・ウルフ(アメリカ)に敗れ姿を消した。
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