女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は21日、ダブルス1回戦が行われ、
S・ウィリアムズ(アメリカ)/
O・ジャバー(チュニジア)組が
M・ブズコバ(チェコ)/
S・ソリベス=トルモ(スペイン)組を2-6, 6-3, [13-11]の逆転で破り、初戦突破を決めた。
昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来の公式戦となり、ダブルスでのプレーは2020年のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード)以来、約2年半ぶりとなる元世界ランク1位のセリーナ。
世界ランク3位のジャバーとペアを組んで挑んだこの日は、ブズコバ/ ソリベス=トルモ組に2度のブレークから4ゲーム連取を許し第1セットを落とす。先行されたセリーナ組は第2セット、ブレークを奪い合う展開の中、3度のブレークに成功し1セットオールとする。
マッチタイブレークのファイナルセット、5度のミニブレークを制したセリーナ組が競り勝ち逆転で2回戦進出を決めた。
勝利したセリーナ/ ジャバー組は2回戦で
青山修子/
チャン・ハオチン(台湾)組と対戦する。青山/ チャン組は1回戦で
L・フラデカ(チェコ)/
S・ミルザ(インド)組を7-5, 6-7(3-7), [10-7]のフルセットで下しての勝ち上がり。
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