テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、女子テニスで元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表した。
また、LTA(ローンテニス協会)は同日、19日から開幕予定のロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)にセリーナが
O・ジャバー(チュニジア)とペアを組んでダブルスへ出場することを発表している。
40歳のセリーナはこれまでシングルスキャリアでは73勝をあげており、四大大会では23度の優勝を経験。ウィンブルドンでは7度の優勝を誇る。さらにグランドスラムのダブルスで14勝、ミックスダブルスで2勝を達成している。また、2003年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で生涯グランドスラムを達成。さらに世界ランク1位保持期間を319週としている。
セリーナが最後にプレーしたのは昨年のウィンブルドンのシングルス1回戦まで遡る。第6シードで出場したセリーナは世界ランク100位のA・サスノビッチと対戦したが、ゲームカウント3-3の時点で負傷により途中棄権し、初戦敗退となった。
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