男子テニスのオーランド・オープン(オーランド/アメリカ、ハードコート、ATPチャレンジャー)は6日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク257位の
内山靖崇が同301位のD・エフセエフ(カザフスタン)を1-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、初戦突破を果たすと共にベスト16進出を決めた。
前週のバプティストヘルス・リトルロック オープン(アメリカ/アーカンソー、ハード、ATPチャレンジャー)では8強入りを果たした内山。この試合の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功したものの、そこから6ゲームを連取され先行される。
しかし、続く第2セットでは序盤で4ゲームを連取。第5ゲームでブレークを返されるも、その後はサービスキープが続きセットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、内山はファーストサービスが入った時に85パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは第1・第7ゲームでブレークを奪い、1時間33分で勝利した。
勝利した内山は2回戦で第7シードの
B・フラタンジェロ(アメリカ)と世界ランク214位のウー・ドンリン(台湾)の勝者と対戦する。
日本勢では内山の他に世界ランク254位の
守屋宏紀と同449位の
清水悠太が出場していたが、守屋は本戦1回戦で同341位の
M・ジャジーリ(チュニジア)に、清水は予選決勝で同400位のA・アンドレ―フ(ブルガリア)にそれぞれストレート負けを喫している。
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