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マレーとジョコ 5年ぶり対戦

アンディ・マレー
アンディ・マレー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は3日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク78位のA・マレー(イギリス)が第14シードのD・シャポバロフ(カナダ)を6-1, 3-6, 6-2のフルセットで破り、3回戦へ進出した。次戦では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と5年4ヶ月ぶりに対戦する。

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1回戦で、世界ランク91位のD・ティーム(オーストリア)にストレート勝ちをおさめたマレー。一方のシャポバロフは同46位のU・アンベール(フランス)をストレートで退けての勝ち上がり。

両者は2度目の対戦で、昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)3回戦では、6-4, 6-2, 6-2でシャポバロフに軍配が上がっていた。

ここ6大会連続で2回戦敗退が続いているマレーは2度のブレークを奪って第1セットを先取するも、第2セットでは第6ゲームでこの試合唯一のブレークを許して1セットオールに。

勢いに乗るシャポバロフに流れが傾くかと思われたファイナルセット、マレーは第6ゲームでブレークを奪うと第8ゲームでもブレークに成功し、2時間8分で勝利を掴んだ。

マレーは3回戦で、第1シードのジョコビッチと対戦する。両者の対戦は37度目で、これまでジョコビッチが25勝11敗とリードしている。最後の対戦は2017年1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ 、ハード、ATP250)決勝で、ジョコビッチが6-3, 5-7, 6-4で勝利している。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトで、試合後のマレーのコメントを掲載。ジョコビッチとの3回戦について、「自分のプレーがどのレベルにあるのか、また彼と対戦できるのはいい機会だ」と語った。

「理論的には、この試合で僕にチャンスはないはずなんだ。彼は明らかに世界No.1だし、僕は股関節に金属を入れてプレーをしているから、この試合でチャンスはないはずさ」

「僕たちは長年にわたって、世界最高峰のトーナメントで多くの素晴らしい戦いをしてきた。4つのグランドスラムのすべてで決勝を戦ったし、ここでも決勝を戦った。彼と対戦するチャンスは長い間なかったんだ。だから試合を楽しみたいし、ベストを尽くして自分がどのレベルにあるのかを見極めたい」

同日に行われた2回戦では、マレー、ジョコビッチ、第6シードのA・ルブレフ、第7シードのC・アルカラス(スペイン)が勝利し、3回戦へ駒を進めた。




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(2022年5月4日8時37分)



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