男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)が第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-4, 6-2のストレートで破り、2年連続の決勝進出を決めた。
>>ズベレフvsチチパス 1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<両者は10度目の顔合わせでチチパスの6勝3敗。直近では昨年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)準決勝で対戦しており、その時は6-4, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットでズベレフが勝利している。
昨年王者で世界ランク5位のチチパスは今大会の準々決勝で第12シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-2, 6-7 (3-7), 6-4のフルセットで破って2年連続のベスト4進出を決めた。
一方、世界ランク3位のズベレフは準々決勝で第9シードの
J・シナー(イタリア)を5-7, 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2018年以来4年ぶり2度目の4強入りを果たしている。
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