女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は2日、世界ランク77位の
大坂なおみと第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)によるシングルス決勝がセンターコートの第1試合に行われ、大坂は4-6, 0-6のストレートで敗れ、初優勝はならなかった。
>>大坂なおみ vsシフィオンテク 1ポイント速報<< >>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<大坂とシフィオンテクは今回が2度目の対戦で大坂の1勝。初顔合わせとなった2019年のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で大坂が6-4, 7-6 (7-4)のストレートで勝利して以来 約3年ぶりの対戦。
同大会初優勝をかけて激突した両者。大坂は昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となる1年2ヶ月ぶりのタイトルをかけて臨んだ。
一方のシフィオンテクは3大会連続優勝、そして同一シーズンに BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)とマイアミ・オープンを制覇する、史上4人目の「サンシャイン・ダブル」を達成した。
これまでの達成者は、
S・グラフ(ドイツ)(1994年、1996年)、
K・クレイステルス(ベルギー)(2005年)、
V・アザレンカ(2016年)の3選手。
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