男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1プレーオフ1回戦「ウクライナvsバルバドス」(トルコ/アンタルヤ、ハード)が4日に1日目が行われ、ウクライナは2勝0敗として初日を終えた。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<同予選はシングルス2試合を1日目に、2日目にはダブルス1試合とシングルス2試合が組まれており、3勝を挙げて勝利した国は9月に行われるワールドグループ1決勝トーナメントに進出する。敗れた国は同時期に開催されるワールドグループ2に回ることとなる。
本来この試合はウクライナのホームで行われる予定だったが、ウクライナは現在ロシアの侵攻を受けているため開催できず。中立地のトルコで行われている。
大会初日はO・クルチュク(ウクライナ)と
I・マルチェンコ(ウクライナ)がそれぞれ
D・キング(バルバドス)、M・フォスター‐エストウィック(バルバドス)にストレート勝ち。2勝0敗で2日目に折り返した。
現地時間5日に行われる2日目は、ダブルス、シングルス、シングルスの順で試合が行われる。
【1日目:2022年3月4日】
■第1試合
O・クルチュク 6-2,6-1 D・キング
■第2試合
I・マルチェンコ 6-3,6-1 M・フォスター‐エストウィック
【2日目:2022年3月5日】
■第3試合
D・モルチャノフ(ウクライナ)/V・サッコ(ウクライナ)組vs.M・フォスター‐エストウィック/D・キング組
■第4試合
I・マルチェンコvs.D・キング
■第5試合
O・クルチュクvs.M・フォスター‐エストウィック
※2日目のオーダーは変更の場合あり
ワールドグループ1プレーオフには「ウクライナvsバルバドス」のほかに「チリvsスロベニア」「インドvsデンマーク」「ウズベキスタンvsトルコ」「ポルトガルvsポーランド」「スイスvsレバノン」などが組まれている。
また国際テニス連盟のITFが1日、ロシアによるウクライナ侵攻に関し声明を発表し、ロシアテニス連盟・ベラルーシテニス連盟の資格停止処分を下したため、前回大会優勝のロシアとワールドグループ1プレーオフの出場を予定していたベラルーシは欠場となった。
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