女子テニスのアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)は3日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク81位の
M・ブズコバ(チェコ)が同85位の
P・マルティッチ(クロアチア)を6-4, 6-2のストレートで破り、2大会連続のベスト8進出を果たした。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<前週のアビエルト・アクロン・サポパン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)で準優勝を飾ったブズコバ。1回戦では世界ランク154位の
S・エラーニ(イタリア)を逆転で下している。
この日の第1セットは1度もブレークを許さず、第4ゲームから3ゲーム連取に成功。その後互いにサービスキープが続き、52分で第1セットを先取。第2セットでもブレークを許さないプレーを披露したブズコバ。2度のブレークに成功し、1時間34分で勝利した。
アビエルト・GNPセグロスの公式サイトに、ブズコバのコメントを掲載し「今まで最高の試合のひとつ。アグレッシブに攻めたけど、試合中も落ち着いていたし、マルティッチは素晴らしいテニスプレーヤーだから、とても特別だったわ」
準々決勝で世界ランク69位の
B・ハダッド=マイア(ブラジル)と対戦する。ハダッド=マイアは2回戦で同90位の
ワン・シンユ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と第6シードの
N・パリサス ディアス(スペイン)が8強へ駒を進めた。

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