女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は27日、予選決勝が行われ、世界ランク206位の宮崎百合子が予選第5シードの
L・ケルクホーフェ(オランダ)に6-4, 7-6(7-4)で勝利し、自身初となるツアー大会の本戦出場を決めた。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<前月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選1回戦で敗れた宮崎はこの日、第4・第6・第10ゲームでブレークに成功し36分で第1セットを先取。
第2セットでは、両者は1度ずつブレークを奪いタイブレークに突入。宮崎が1時間32分で勝利をつかみ、本戦入りを決めた。
アメリカ・オクラホマ大学出身で、昨年はツアー下部大会のITFで2度優勝をおさめている宮崎が、ツアー大会の本戦に出場するのは今回が初めて。
宮崎は28日に行われる本戦1回戦で、世界ランク79位の
A・ボンダル(ハンガリー)と対戦する。
また同日には予選第2シードの
本玉真唯が予選第12シードのM・ボルクバゼ(ジョージア)との予選決勝に臨み、3-6, 3-6のストレート負けを喫した。
※訂正※2022.02.28 23:10
日程の誤りを修正いたしました。

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