女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は13日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
A・コンタベイト(エストニア)が第1シードの
M・サッカリ(ギリシャ)を5-7, 7-6 (7-4), 7-5の逆転で破り、シングルスキャリア通算6勝目をあげた。
>>ダニエル 太郎らカタールOPの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、WTA500)で4強入りを果たしていたコンタベイトはこの日、第1セットで第6ゲームで先にブレークに成功したものの、そこから2度のブレークを許し、49分で先行される。
第2セットでは互いのサービスゲームのキープが続くも、最後はタイブレークの末にセットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットの序盤では3ゲーム連取を許したコンタベイトだったが、中盤第8ゲームから5ゲームを連取し2時間57分で今季初タイトルを獲得した。
コンタベイトは今大会の優勝により、14日付のWTA世界ランキングで自己最高の6位へ浮上している。

■関連ニュース
・コンタベイト 初出場で決勝へ・コンタベイト 決勝進出「誇り」・コンタベイト 5度目の決勝へ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング