国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル 3年ぶり全豪OP決勝へ

ラファエル・ナダル
決勝進出を果たしたナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス準決勝が行われ、第6シードのR・ナダル(スペイン)が第7シードのM・ベレッティーニ(イタリア)を6-3,6-2,3-6,6-3で破り、2019年以来3年ぶり6度目の決勝進出を果たした。

>>全豪OP 男女シングルス組み合わせ<<

>>メドベージェフvsチチパス 1ポイント速報<<

現地メルボルンが大雨のため屋根が閉じられたセンターコートで行われたこの試合、序盤からミスを重ねるベレッティーニを攻め立てたナダルは第2ゲームでブレークに成功。その後もベレッティーニのバックハンドにストロークを集めてラリー戦を支配し、ファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得する。第7ゲーム終了後にベレッティーニがメディカル・タイム・アウトを取得。体調不良とみられ、ドクターと言葉を交わしたが特に処置することなく試合を再開した。第1セットでは1度もブレークチャンスを与えることなく、43分で先行する。

第2セットでも主導権を離さなかったナダルは、強烈なフォアハンドウィナーを決め第1ゲームで先にブレーク。ミスを連発するベレッティーニに対して、さらに3ゲームを連取しゲームカウント4ー0とリードすると、その後も寄せ付けることなくセットカウント2-0と勝利に王手をかけた。

第3セット、序盤は互いにサービスゲームのキープが続くが、第8ゲームではこの日初のブレークを奪われ、セットカウント2-1と反撃を許す。第4セットでも互いにチャンスをいかせずサービスゲームのキープが続く。それでも迎えた第8ゲームでナダルがロングラリーを制し勝負を決めるブレークに成功。そのリードを守り切り、2時間55分で決勝進出を決めた。

2009年以来13年ぶり2度目の優勝を狙うナダルは、第2シードのD・メドベージェフと第4シードのS・チチパス(ギリシャ)のどちらかと対戦する。

一方、敗れたベレッティーニは全豪オープン初の決勝進出とはならず。四大大会では昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で準優勝を果たしているが、自身2度目となる決勝の舞台へ駒を進めることはできなかった。

[PR]全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ダニエル 太郎、応援に感謝
・大坂 なおみ 失格ジョコに言及
・錦織 大坂の会見拒否に言及

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年1月28日16時15分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!