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豪協会 ジョコ問題に声明

ロッド・レーバー・アリーナ
センターコートのロッド・レーバー・アリーナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を主催するオーストラリアテニス協会(テニス・オーストラリア)は18日に声明を発表。男子テニス世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)の入国ビザ(査証)問題についてつづった。

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ジョコビッチは今月5日に全豪オープン出場に備えメルボルンに到着したものの、新型コロナウイルスに対するワクチン接種に関する必要書類を提示できなかったと判断されビザを取り消された。ジョコビッチ側はこの判断を不当とし申し立てを行い、10日これが受理。10日から14日までは会場で練習を行えていたが、14日にアレックス・ホーク移民相が再びビザを取り消した。ジョコビッチは2度目の申し立てをしたものの、16日に連邦裁判所が訴えを認めずビザ取り消しが決定。その後17日に国外へ退去している。

テニス・オーストラリアは今回の一連の問題について「私たちは週末に行われた移民相の決定とオーストラリア連邦裁判所の判決を尊重することを、はじめに明確にしておきたいと思います」とした。

「2022年の全豪オープンが始まりましたが、私たちの優先事項は常に、世界最高のスポーツイベントのひとつを開催し、すべての選手やファン、そして地域社会に最高の体験を提供することです。全豪オープンは、メルボルンとオーストラリアのショーケースであり、世界中のプレーヤーに愛されています」

「テニス・オーストラリアは、選手、スタッフ、ファンのために新型コロナウイルス禍にあるなか、安全な全豪オープンを提供するために、過去1年間、連邦政府およびビクトリア州政府と緊密に協力してきました」

「世界的なパンデミック(感染症)が進化を続け、私たち全員に試練を与えている最中に、大規模な国際スポーツイベントに乗り出すことは、すべての関係者にとって非常に困難なことです。私たちテニス・オーストラリアの組織全体が、素晴らしいテニスの夏を提供するために懸命に努力し、献身的に働いていることを称賛します」

「オーストラリアのテニスファミリーとして、私たちは最近の出来事がすべての人にとって大きな困惑となったことを認識しており、すべてのプレーヤーに影響を与えたことを深く反省しています。私たちは、毎年行っているように、準備と実施のすべての側面を見直し、計画に反映させていきます。そのプロセスは、全豪オープンのチャンピオンがトロフィーを掲げた後にいつも始まります」

「オーストラリアには、強く誇り高いテニスの伝統があります。全豪オープンの開幕まで、そして開幕後も、観客が世界最高のプレーヤーに声援を送る姿を見るのは素晴らしいことです。私たちも選手と同様、そして世界中のテニスファンも、私たちが情熱を注いでいるテニスに焦点を当てることを強く望んでいます。これから2週間、素晴らしいテニスができることを楽しみにしています」

全豪オープンは17日に開幕。30日に行われる男子シングルス決勝をもって閉幕する。

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