男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク121位の
A・マレー(イギリス)が同51位の
A・マナリノ(フランス)を6-3,6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織VSエヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織ら BNPパリバOP組み合わせ<<2017年以来4年ぶりに同大会に出場したマレーはこの試合、ファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークを許さず。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間23分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPはマレーのコメントを掲載し「最後にここに来たのは4年前のこと。ツアーでテニスをするには、ここが最高の場所の1つだと思う。復帰までの道のりは険しいものだったが、今日はたくさんの方が応援に駆けつけてくれて、とてもうれしかった。本当に楽しかった」と語った。
「今日の僕のメンタリティはよかったと思う。コート上では、特に第1セットはかなり風が強かった。いくつかのポイントは安定していなかったかもしれないが、1ポイント1ポイントを大切にして戦った。それがこの試合での目標であり、勝利に繋げられた」
勝利したマレーは2回戦で第30シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のためアルカラスは2回戦からの登場。
同日には、世界ランク75位の
西岡良仁のほか、同58位の
J・ミルマン(オーストラリア)、同69位の
K・アンダーソン(南アフリカ)、同83位の
B・ナカシマ(アメリカ)らが2回戦に駒を進めている。
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