男子テニスで世界ランク96位の
N・キリオス(オーストラリア)は27日、自身のインスタグラムのストーリーを通じて、左膝の負傷により今シーズンを終了すると発表。今後は2022年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に100パーセントの状態で臨むためにオーストラリアに帰国して治療を受けることになる。
>>ルブレフら サンディエゴOP組み合わせ<<キリオスは26日に幕を閉じたレーバーカップ(アメリカ/ボストン、ハード)に出場。シングルスでは世界ランク3位の
S・チチパス(ギリシャ)に敗れ、
J・イズナー(アメリカ)とペアを組んだダブルスでも
A・ルブレフ/ チチパス組に敗れた。
今シーズンの成績を7勝8敗で終えた26歳のキリオスは投稿で「この2ヶ月間、僕は100パーセントのコンディションではなかった。左膝を負傷しており治療せずにプレーを続けると、さらに痛みが増し、より大きな挫折を味わうことになる」と報告した。
「再検査のためにオーストラリアに戻ることを選択し、膝の状態を良くするために治療を受けようと思う。すべてが順調に進み、全豪オープンまでには100パーセントの状態に戻れることを願っている」
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