男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
H・フルカチュ(ポーランド)が世界ランク142位の
L・プイユ(フランス)を6-2, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。試合後に「いい試合だった」と振り返った。
>>【YouTube】ダブルスのボレーに最適 【テニス】 ラケット「テクニファイバー TF-X1」<ウインザー新宿店 後編> <<>>【YouTube】ヨネックス 新作「V CORE PRO」を徹底検証<ウインザー新宿店 前編><<上位4シードは1回戦免除のためこの試合が初戦となったフルカチュはファーストサービスが入った時に81パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークを許さなかった。リターンゲームではプイユから3度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはフルカチュのコメントが掲載されており「彼(プイユ)は素晴らしい選手で、とてもアグレッシブにプレーする。彼は復活してきており、トップ10に近づくことが期待されている。ここで皆の前でプレーできたことは本当に素晴らしいことで、とても楽しかった」と語った。
「ここでのプレーは本当に楽しいし、観客の皆さんに会えるのもうれしい。いつも素晴らしい雰囲気だよ」
勝利したフルカチュは準々決勝で世界ランク113位の
A・マレー(イギリス)と対戦する。マレーは2回戦で同66位の
V・ポスピシル(カナダ)を6-3, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
G・モンフィス(フランス)らが8強入り。一方で第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第7シードの
K・ハチャノフは敗れ姿を消した。
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