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島袋将、白石光ら4強出揃う

白石光
白石光が準決勝進出
画像提供: 長浜功明/Uchiyama Cup
プロテニスプレーヤーの内山靖崇が立ち上げた大会、男子テニスのUchiyama Cup(北海道札幌市平岸庭球場/ハード、JTT–1 賞金総額300万円)は本戦4日目の10日、シングルス準々決勝4試合が行われ、第1シードの島袋将、第4シードの白石光、第6シードの竹島駿朗、ノーシードの鈴木昴の4名が準決勝へ駒を進めた。

シングルス準々決勝の結果は以下の通り。

島袋将(1) vs. 楠原悠介, 6-1, 6-2
竹島駿朗(6) vs. 岡村一成(Q), 6-4, 2-6, 6-1
白石光(4) vs. 竹内研人(7), 6-2, 5-7, 6-2
鈴木昂 vs. 守谷総一郎(5), 6-3, 6-7(4-7), 6-1


第1シードの島袋将


第6シードの竹島駿朗


鈴木昴

竹内をフルセットで振り切った白石は、試合を振り返ってコメントした。
「1stセットはサービスゲームをブレークされずに取れたが、2ndセットは竹内さんのサービスから始まり、相手はすんなりキープができるけれど、自分はキープに苦戦する展開になってしまった。スコアは5-7と競ってはいるが、心の中はもやもやしていたし、精神的にはもっとスコア以上に差があるという、自分の中では厳しい状況だった」

「ファイナルセットも竹内さんからサービスが始まるなか、同じ展開になるのは嫌だったので、ファーストゲームをしっかり集中してブレークできた。ここをブレークできたのが、とても大きい。大学生の強みはファイナルセットに入っても、再びファイトできるところだと思うので、それは生かせたと思う」

11日に行われるシングルス準決勝では、島袋と竹島、白石と鈴木が決勝進出をかけて対戦する。

また同日にはダブルスの準々決勝1試合と準決勝2試合が行われ、11日に行われる決勝へ河内一真/鈴木昂組と柚木武/楠原悠介組が勝ち上がった。
ダブルスの結果は以下の通り

準々決勝
守谷総一郎/野口政勝(3) vs. 喜多元明/岡村一成, 6-2, 3-6, [10-4]

準決勝
河内一真/鈴木昂 vs. 上杉哲平/金城充, 6-4, 6-2
柚木武/楠原悠介 vs. 守谷総一郎/野口政勝,7-6(7-3), 6-2

同大会は内山靖崇が、「テニスファンの方々、子供たちにプロのテニスを間近で見てもらう機会を作りたい、応援してくれる人が多くいる地元北海道への恩返しをしたい」という思いを込めて立ち上げた大会。
今年はコロナ禍の影響もあり国内大会として開催され、来年以降は国際大会、複数大会の開催を目指している。

内山は、Uchiyama Cup開催への想いを以下のようにコメントしている。
「現在札幌ではプロの大会が行われていない状況の中、僕が以前味わった気持ちをジュニア選手に感じて貰いたいと思い、自分が100位を切ったことをきっかけに地元に恩返しをするつもりで今回『Uchiyama Cup』を開催することにしました」

「日本の選手をたくさんの方に見ていただくということももちろんですが、試合数が増えればここでのポイントを元に海外に挑戦できる選手がもっと増えるのではないかと思っています」

「そして、テニスプレーヤーに憧れる子供たちが増え、テニス愛好家の皆さんも気軽にテニスが観戦できる、そんな環境を作っていきたいと思っています」

本戦5日目の11日は、男子シングルス準決勝2試合と、ダブルス決勝が行われる。

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