テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)は世界ランク43位の
S・ロジャース(アメリカ)に2-6,6-1,6-7 (5-7)のフルセットで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。会見では「とてもつらい負け」と語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>ジョコビッチら 全米OP対戦表<<今年6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を飾った世界ランク1位のバーティは、ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得する。ファイナルセットの第8ゲームではサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるも取り切れず、さらにタイブレークを落として2時間8分の熱戦の末に力尽きた。
試合後には「サービング・フォー・ザ・マッチがあって取り切れなかった。でもしかたない。見返してどこが悪かったのか反省したい」と悔しさをにじませた。
「ボールはとても遅かった。あのような感覚は初めての経験だったと思う。ロジャースが素晴らしかった。このコンディションに即座に対応して、私より上手く適応していた」
勝利したロジャースは2年連続2度目のベスト16進出。4回戦では世界ランク150位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦する。ラドゥカヌは3回戦で同41位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第6シードの
B・アンドレースク(カナダ)、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第17シードの
M・サッカリ(ギリシャ)らが4回戦へ駒を進めた。
[PR]全米オープンテニス
8/30(月)~9/13(月)
WOWOWで連日独占生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」・大坂 ラケット投げ「申し訳ない」・大坂 なおみ敗退、会見では涙■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング