テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク95位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)を7-6 (9-7), 6-3, 6-0のストレートで下し、5年連続5度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら 全米OP対戦表<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<昨年の同大会で8強入りを果たしたシャポバロフはこの試合、9本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。50本のウィナーを奪って5度のブレークに成功し、2時間7分で勝利した。
シャポバロフは試合後に「ニューヨークでとても大きなサポートを受けることができた。毎年ここに来ているが、彼らの応援は僕を元気づけてくれる。彼らがいてくれて僕はとても幸運だよ」と語った。
「みんなとてもよく応援してくれたよ。カナダから来てくれた人たちもたくさんいて元気が出たから感謝している。僕らカナダ人選手が勝ち進むことで僕らの国にテニスをまた広めることができる」
3回戦では世界ランク46位の
L・ハリス(南アフリカ)と対戦する。ハリスは2回戦で同178位の
E・エスコベド(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第17シードの
G・モンフィス(フランス)、第21シードの
A・カラツェフ、第22シードの
R・オペルカ(アメリカ)、世界ランク56位の
錦織圭らが3回戦へ駒を進めた。
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