テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間25日(現地24日)、女子シングルス1回戦行われ、世界ランク128位の
柴原瑛菜は同36位で2021年大会女王の
E・ラドゥカヌ(イギリス)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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D・サビル(オーストラリア)を破り初戦突破を果たすとともに、四大大会のシングルス本戦で初白星を飾った。続く2回戦では第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)に敗れた。
今大会は予選1回戦で
K・デイ(アメリカ)、予選2回戦でE・プリダンキナ、予選決勝で予選第6シードの
V・グラチェワ(フランス)をいずれもストレートで下し、2年連続での本戦入りを決めた。
一方、22歳のラドゥカヌは2021年の同大会で予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たし、
B・ベンチッチ(スイス)や
M・サッカリ(ギリシャ)らを下し決勝進出。最後は19歳の
L・フェルナンデス(カナダ)との10代対決を制しテニス史上初の予選通過者として四大大会のトロフィーを獲得した。
1回戦の第1セット、柴原は2度のブレークを許し、リターンゲームでは1度もブレークポイントを握れず先行される。
続く第2セットで柴原は序盤に2度のブレークを奪われる。柴原から1-5となったリターンゲームでは、自身初のブレークポイントを握るも活かすことができずに1時間2分で敗退となった。
一方、勝利したラドゥカヌは2回戦で世界ランク149位のJ・ティエン(インドネシア)と対戦する。ティエンは1回戦で第24シードの
V・クデルメトバを下しての勝ち上がり。
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