日本テニス協会(JTA)は14日、東京オリンピック(日本/東京、ハード)の女子ダブルスで
日比野菜緒/
二宮真琴ペアが代表権を獲得したと発表した。
二宮は、オリンピック初出場。日比野はオリンピックのダブルスに初出場。シングルスでは2016年のリオ2016年のリオデジャネイロ・ オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)に続き2大会連続の出場となる。
日比野/ 二宮ペアは直近では、今年4月のBNPパリバ・テニス選手権イスタンブール(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、WTA250)に出場。決勝まで駒を進めたが、
V・クデルメトバ/
E・メルテンス(ベルギー)組に1-6, 1-6のストレートで敗れるも準優勝を飾った。
また、男子シングルスでは世界ランク55位の
西岡良仁、同67位
錦織圭、同106位の
ダニエル太郎、同111位の
杉田祐一の4選手が出場。女子シングルスでは世界ランク2位の
大坂なおみ、同79位の日比野、同93位の
土居美咲の3選手が出場を予定。
男子ダブルスでは錦織/
マクラクラン勉ペア、女子ダブルスでは
青山修子/
柴原瑛菜ペアがすでに代表権を獲得している。
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