テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第17シードの
C・ガリン(チリ)を6-2, 6-4, 6-2のストレートで下し、2019年以来2年ぶり12度目のベスト8進出を果たした。
>>フェデラーvsソネゴ 1ポイント速報<<>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<6度目の大会制覇を狙うジョコビッチは第1セットでガリンを圧倒。第1・第4ゲームでブレークに成功しセットを先取する。
第2セットの第2ゲームではガリンに深いリターンを決められてブレークポイントを握られるもこれをしのぐと、第9ゲームではダブルフォルトを犯すガリンの隙をついてブレーク。そのままセットを取り勝利に王手をかける。
続く第3セットでもジョコビッチはガリンに流れを渡さず、フォアハンドのウィナーを決めて第1ゲームからブレークして先行する。サービスゲームでもサービスエースを決めるなどガリンにポイントを先行させないままキープを繰り返し、ストレート勝ちをおさめた。
準々決勝では第5シードの
A・ルブレフと世界ランク48位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)の勝者と対戦する。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・失格処分ジョコビッチは罰金・錦織との不平等にジョコ不満・錦織「またコイツに負けた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング