テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦したが、ゲームカウント5−6とリードを許した時点で失格処分を受けた。持ってたボールを軽く打った際、後方にいた線審の喉の辺りに直撃。地面に倒れる線審に対し、ジョコビッチは故意でないと弁解したが大会から姿を消した。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>大坂ら全米オープン対戦表<<全米テニス協会のUSTAは「グランドスラムのルールブックにより、コート内で危険なボールを打つ行為、起こりうる偶然を軽視し不必要にボールを打ったことで、ジョコビッチを失格処分とした。ジョコビッチは今大会で獲得した全てのランキングポイントと賞金を失い、さらに罰金を科す」と発表した。
ジョコビッチは前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)で優勝を飾って今大会に臨んでいたが、連勝記録は26でストップした。
一方、思わぬ形でベスト8へ駒を進めたカレノ=ブスタは準々決勝で、第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)と第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。
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