14日に開幕する男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は12日にシングルスの組み合わせを発表し、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク123位の
A・マレー(イギリス)は1回戦で同40位の
B・ペール(フランス)と対戦することになった。
>>ジョコvsチチパス 1ポイント速報<<>>錦織らハレ 対戦表<<両者は3度目の顔合わせでマレーの2勝。直近では2017年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)4回戦で、そのときはマレーがストレート勝ちをおさめた。
元世界ランク1位で、同大会を2009・2011・2013・2015・2016年の5度制しているマレー。今大会では初戦を突破した場合、2回戦で第1シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と世界ランク78位の
S・トラヴァグリア(イタリア)のどちらかと対戦する組み合わせとなった。
今大会の第2シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第3シードは
J・シナー(イタリア)、第4シードは
A・デ ミノー(オーストラリア)、第5シードは
A・カラツェフ、第6シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第7シードは
L・ソネゴ(イタリア)、第8シードは
F・フォニーニ(イタリア)。
昨年の同大会は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった。前回の2019年大会は
F・ロペス(スペイン)が制している。また、前大会まではフィーバー・ツリー・チャンピオンシップスという大会名だったが、今年からはシンチ・チャンピオンシップスに名称が変更された。
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