男子テニスのエミリア ロマーニャ・オープン(イタリア/パルマ、レッドクレー、ATP250)は26日にシングルス2回戦が行われ、第8シードの
西岡良仁が世界ランク76位の
L・ムセッティ(イタリア)を6-3, 6-2のストレートで下し、準々決勝へ進出した。
>>西岡 準々決勝1ポイント速報<<>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<雨天により1日順延されて25日に行われた1回戦で、西岡は
S・クエリー(アメリカ)に3-6, 6-3, 7-6(7-3)で、ムセッティは
G・マジェル(イタリア)に4-6, 6-1, 6-2のフルセットで勝利しての勝ち上がり。
第1セット、ブレーク合戦から始まり、第4ゲームでムセッティが先にサービスゲームをキープし、3-1とリード。
ムセッティに流れが傾くかと思われたが、西岡は軌道の高いボールを織り交ぜた緩急をつけたストローク戦でムセッティのミスを誘うなど、ここから2度のブレークを含む5ゲーム連取に成功し、39分で1セット目を先取する。
第2セット、第1ゲームをブレークした西岡は第2、第4ゲームでムセッティにブレークポイントを計6度握られるもこれを凌ぎ、逆に第5ゲームをラブゲームで再びブレークに成功し、4-1とする。西岡はこのリードを守り、自己最高ランキングを更新中の勢いに乗る19歳のムセッティを1時間20分で退けた。
前週のオープン・パルク(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)に続き、2週連続で8強入りを決めた西岡は準々決勝で、第1シードの
L・ソネゴ(イタリア)と
S・コルダ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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