男子プロテニス協会のATPは19日に公式サイトで、現在開催されているセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)に第1シードで出場している
N・ジョコビッチ(セルビア)を特集した。
>>錦織らバルセロナOP対戦表<<>>錦織vsガリン 1ポイント速報<<同大会は2012年以来9年ぶり5度目の開催。ジョコビッチは2009・2011年にタイトルを獲得している。
ジョコビッチは地元で開催される大会に対し「ホームコートで国を代表してプレーできることに感動している。ここで2度優勝したことも誇りに思う」と語った。
「家族や友人たちの前でプレーできるのは、なかなか経験できることではない。地元でプレーするのは僕のキャリアでもこれまでに数回しかなかったと思う。戻って来れたのは、とてつもなく特別だよ」
今大会の上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。ジョコビッチは初戦となる2回戦で、世界ランク85位の
クォン・スンウ(韓国)と同91位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)の勝者と対戦する。
「家族と母国にいれる毎秒を楽しんでいる。最近は規制の影響であまり会えていなかった。ここはテニスを始めた多くの記憶をよみがえらせてくれる。この会場であるテニスクラブでたくさん練習したり、地元の大会として出場したんだ」
今大会の第2シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)、第3シードは
A・カラツェフ、第4シードは
D・ラヨビッチ(セルビア)、第5シードは
F・クライノビッチ(セルビア)、第6シードは
M・フチョビッチ(ハンガリー)、第7シードは
J・ミルマン(オーストラリア)、第8シードは
M・キツマノビッチ(セルビア)。
[PR] 男子テニスATPツアー500 バルセロナ
4/19(月)~4/25(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ジョコ 誹謗中傷の線審を擁護・錦織との不平等にジョコ不満・ジョコ 世界33位に敗れる■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング