男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)は世界ランク58位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に5-7,3-6のストレートで敗れ、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来 約2カ月ぶりの復帰戦は黒星となった。
>>ナダルらモンテカルロ対戦表<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<上位8シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となったベレッティーニ。シングルスでは、全豪オープン4回戦を腹筋の負傷で棄権して以来の公式戦となったこの試合は、3本のダブルフォルトを犯すなどファーストサービスが入ったときに56パーセントの確率でしかポイントを獲得することができず安定感の欠いたサービスゲームとなる。試合を通して、ダビドビッチ フォキナに3度のブレークを奪われ、1時間30分で力尽きた。
ベスト16進出を果たしたダビドビッチ フォキナは3回戦で、予選勝者の世界ランク83位の
A・ポピリン(オーストラリア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している同86位の
L・プイユ(フランス)のどちらかと対戦する。
同日に行われた1回戦では第9シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第12シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第13シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第15シードの
F・フォニーニ(イタリア)らが2回戦に駒を進めた。
また、第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)は同日行われた2回戦で世界ランク29位の
A・カラツェフをストレートで破り、16強進出を決めた。
今大会の第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードは
R・ナダル(スペイン)、第5シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードはM・ベレッティーニ。第2シードの
D・メドベージェフは、12日の検査で新型コロナウイルスの陽性が確認され棄権となった。
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