男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は6日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
A・ルブレフが第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-3, 7-6(7-2)のストレートで下して決勝進出を果たし、今季初、キャリア8勝目に王手をかけた。
23歳のルブレフはこの試合、34本のウィナーを奪うなどし試合を有利に進める。2度のブレークに成功し、チチパスにはブレークを許すことなく1時間37分で決着。ツアーで10度目の決勝へ駒を進めた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルブレフのコメントを掲載しており「僕は最高のレベルのテニスを、最高の大会で、強い選手に勝って進むためにプレーしている。決勝はいつも特別なものだから、明日はベストを尽くせるように頑張るよ」と語った。
また、ルブレフは今回の勝利でATP500での連続シングルス勝利数を19試合に伸ばした。
決勝では世界ランク59位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。フチョビッチは準決勝で、世界ランク26位の
B・チョリッチ(クロアチア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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