テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、男子シングルス3回戦が行われ、第7シードの
A・ルブレフ(ロシア)が世界ランク65位の
F・ロペス(スペイン)を7-5, 6-2, 6-3のストレートで下し、2年連続2度目のベスト16進出を果たした。
>>大坂 なおみvsムグルサ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、ナダルら全豪OP対戦表<<全豪オープンの前哨戦である国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)でロシアの優勝に貢献したルブレフはこの日、12本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに93パーセントと高い確率でポイントを獲得。39歳のロペスに1度もブレークポイントを与えずに1時間32分で勝利した。
ルブレフは試合後に「ロペスとは長い間の知り合いで僕らはとてもいい友人だ。第1セットでどちらが取るかは五分五分だったと語った。
「彼にもチャンスがあった。僕がなんとか先手を取ったが、それで彼が精神的に折れてしまったんだと思う。僕はその後にもっとリラックスでき始めた。それが試合のカギだったと思う」
4回戦では第24シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは3回戦で世界ランク85位の
R・アルボット(モルドバ)を下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第4シードの
D・メドベージェフ(ロシア)、第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)らが16強入りを果たした。
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