男子プロテニス協会のATP Media Infoは17日にツイッターを更新し、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が3月8日付の世界ランキングで1位の通算在位期間が歴代最長となる311週を達成することが決まったと発表した。これまでの通算在位期間1位は
R・フェデラー(スイス)の310週。
>>大坂 なおみvsブレイディ 1ポイント速報<<>>メドベージェフvsチチパス 1ポイント速報<<ジョコビッチは2011年7月4日に初の世界ランク1位を獲得。その後2017年12月から2018年8月にかけては負傷の影響により一時トップ10から陥落していたものの、約10年をかけて大記録を達成した。
現在開催中の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝で、世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)が
S・チチパス(ギリシャ)に敗れたことにより、ジョコビッチが同大会後も世界ランク1位に君臨することが確定。3月8日付の男子世界ランクでフェデラーの記録を更新する。
ジョコビッチは全豪オープン準決勝で世界ランク114位の
A・カラツェフをストレートで下し、決勝進出を決めている。
<3月8日に更新される時点の世界ランク1位通算在期間>
1位:N・ジョコビッチ 311週
2位:R・フェデラー 310週
3位:
P・サンプラス(アメリカ) 286週
4位:
I・レンドル(アメリカ) 270週
5位:
J・コナーズ(アメリカ) 268週
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