男子テニスの開幕戦アンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)は13日、第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)は2−0の時点で第8シードの
A・ブブリク(カザフスタン)の途中棄権により今季初、キャリア4勝目をあげた。
>>【YouTube】綿貫 陽介 苦悩を告白「ダメになるかも」から復活、錦織や西岡らの印象とは<<>>YouTube 綿貫 陽介ラケバ公開、ラケットは頭側が重い? インタビュー後編<<この試合、開始からわずか7分でブブリクが足首の故障により棄権。デ ミノーは2019年9月の珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)以来のタイトル獲得、キャリア4勝目をあげた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでデ ミノーのコメントを掲載しており「全てがよくなっている感じがする。身体的にも精神的にもトップ選手たちと戦って鍛えてきた。これは目標でもある。彼らと競い合い、成長するのが僕のゴールだ」と語った。
「ときどきいい成績を残せるんじゃだめなんだ。毎週そうでありたい。トップの選手は強すぎるから負けてしまうこともあるけど、悪い負け方はしたくないんだ」
デ ミノーは今後、2月1日から開幕するATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)と2月8日の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場予定。
「このプレシーズンで準備ができてきている。ATPカップと全豪オープンでベストなテニスをするために、今週のプレーを振り返ってどう改善できるかを見てみるよ」
一方途中棄権した23歳のブブリクは、キャリア初のタイトル獲得とはならなかった。
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