女子テニスのW100チャールストン(アメリカ/チャールストン、レッドクレー、ITF)は7日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
土居美咲は世界ランク164位の
M・シェリフ(エジプト)(エジプト)と対戦したが6-3, 3-6, 3-4の時点で途中棄権し、決勝進出とはならなかった。
土居はインスタグラムにコメントを掲載し「実は昨日の試合中に相手のボールを追いかけてスライドした時に左足を痛めていました。今日はテーピングをしての試合でした。ファーストは誤魔化せてたというか、なんとかなっていましたが徐々に状態も悪くなり動くのが辛かったです」と振り返った。
「怪我が悪化して最悪の事態にならなかっただけ良かったとポジティブに捉えようと思います。そして、今シーズンも終わりを迎えました。今回はコロナの事もあり日本への一時帰国もなく長い遠征となりました。その中で得たものも沢山あります。欲を言えばもっと勝ちたかった。ですね。でも、挑戦した事に意義がある。成長できる過程を楽しめている事が嬉しいです」
勝利したシェリフは決勝で世界ランク130位のK・カワ(ポーランド)とタイトルをかけて対戦する。
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