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アルカラス 5時間死闘制し全豪OP決勝へ

カルロス・アルカラス
決勝進出を果たしたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-4, 7-6 (7-5), 6-7 (3-7), 6-7 (4-7), 7-5の5時間を超える死闘の末フルセットで破り、同大会初の決勝進出を果たした。

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22歳で世界ランク1位のアルカラスが同大会に出場するのは3年連続5度目。最高成績は2024年と昨年のベスト8で、今大会は全豪オープン初優勝に加えて史上最年少での生涯グランドスラム達成を目指している。

準々決勝では第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

準決勝、互いにサービスゲームのキープが続くなか、アルカラスが第9ゲームでこの試合初のブレークに成功しそのまま第1セットを40分で先取。

第2セットでは第6ゲームで0-40と大ピンチを迎えると、2本セーブするが、最後はフォアハンドがアウトとなりこの試合初のブレークを許した。それでも、アルカラスからみて4-5で迎えた第10ゲームでブレークバックに成功すると、雄叫びをあげて自身を鼓舞。タイブレークは互いにミニブレークが生まれない展開だったが、12ポイント目でアルカラスがミニブレーク。セットカウント2-0と勝利に王手をかけた。

第3セットも互いにブレークを奪えず終盤へ。ゲームカウント4-4で迎えたアルカラスのサービスゲームでは、右足の痛みが出たアルカラスの動きが悪くなる場面があり、このゲームをキープしたあとメディカルタイムアウトを取得した。その後は互いにサービスキープが続き第2セット同様タイブレークへ。

タイブレークでは、足の踏ん張りがきかないアルカラスに対し、ズベレフが2-2からミニブレークに成功。その後も挽回できずセットを落とした。

セット間もマッサージを行ったアルカラスは第4セット序盤も防戦一方となるが、サービスゲームのキープを続けると、第6ゲームではサービスで時速204kmを記録し復活。観客の声援に腕を挙げて応える場面もあった。

試合開始から4時間を超えて迎えた第4セットのタイブレーク。アルカラスは主導権を握ろうとしたが、ズベレフのカウンターアタックに翻弄されセットカウント2-2に追いつかれた。

ファイナルセット、挽回したいアルカラスだったが第1ゲームではダブルフォルトを犯し先にブレークを許す。それでも、ズベレフのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲーム、土壇場でアルカラスはブレークバックに成功すると第12ゲームでこのセット2度目のブレークに成功。5時間27分の死闘を制した。

全豪オープン初制覇まであと1勝に迫ったアルカラスは決勝で、第2シードのJ・シナー(イタリア)と第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。

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