テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦したが、5-6の時点で失格処分を受けてコートを去り、ベスト8進出とはならなかった。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>大坂ら全米オープン対戦表<<この日、ジョコビッチはカレノ=ブスタに第11ゲームでブレークを許すと、持ってたボールを軽く打った。しかし、そのボールは線審の喉の辺りに当たってしまい、線審は地面に倒れた。ジョコビッチは故意でないと弁解したが、失格で4回戦敗退となった。
ジョコビッチは前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)で優勝を飾り、今大会に臨んでいた。
一方、思わぬ形でベスト8へ駒を進めたカレノ=ブスタは準々決勝で、第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)と第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。
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