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「メンタルが最も大切」

ダニール・メドヴェデフ
全豪オープンのメドヴェデフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは23日に公式サイトで、目標などを語った世界ランク5位のD・メドヴェデフを特集した。

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24歳のメドヴェデフは昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初の準優勝。今シーズンは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト16へ進出した。

「1対1のスポーツならどれでもメンタルが最も大切になる。どの大会でも5人は強い選手を倒さないと優勝できない。みんなが大会を制したいと思っている。彼らより強くなければ勝てないんだ」

「どの試合でも彼らよりも精神的に強くなければならないし、特にトップ選手と戦う準決勝や決勝では大変だ」

メドヴェデフは2018年のシドニー国際(オーストラリア/ シドニー、ハード、ATP250)を当時世界ランク84位で制覇しキャリア初優勝。決勝でA・デ ミノー(オーストラリア)を1-6, 6-4, 7-5の逆転で下した。

「あの時はなんとか初タイトルを獲得することができた。あれがその年の自分をさらに押し上げてくれたと思う。あの決勝で『もういいや』となっていたら最後は負けていたけど、耐えることができてよかった」

「ここ2年と半年間はやること全てにおいてプロとしての意識を持つようにしている。生活をテニスに捧げている。もっと人として、また選手としてよくなっていきたい。今まで以上に試合勝っていきたいんだ。それが目標で頑張っていること」

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(2020年7月23日17時47分)

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