国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウィンブルドン歴史的瞬間8つ

ラファエル・ナダル
2008年のフェデラーとナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは28日に公式サイトで、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の「最も歴史・記憶に残る瞬間8つ」を特集した。

【YouTube】テニスコート付き貸別荘<Villa Blue 富士河口湖>に内山 靖崇と一泊

>>YouTube テニス365チャンネル<<

ウィンルドンは今シーズン、本来6月29日から開催予定だったが新型コロナウイルスの影響でオープン化以降初の中止となった。

1.ボルグとマッケンローの伝説の決勝から40年

1980年の同大会決勝、5連覇を狙うB・ボルグ(スウェーデン)と勝てば四大大会初優勝となる当時21歳のJ・マッケンロー(アメリカ)が対決。試合はボルグが1-6, 7-5, 6-3, 6-7 (16-18), 8-6で勝利した。

セットを先取されたボルグだったが、第2・3セットを取り返す。第4セットでは7度のチャンピオンシップポイントを握るも取り切れず、22分かかったタイブレークの末に落とす。ファイナルセットの第14ゲームでボルグは、最後にバックハンドのパッシングショットを決めて死闘を制した。

2.1985年に最年少のチャンピオンが誕生

当時17歳だったB・ベッカー(ドイツ)は1985年の同大会、ノーシードで出場。3・4回戦ではフルセット、準々決勝・準決勝では4セットで勝利して決勝へ進出した。

決勝ではK・カレン(アメリカ)に6-3, 6-7 (4-7), 7-6 (7-3), 6-4で勝利し史上最年少でタイトルを獲得。その後同大会では1988年から3連覇を達成した。

3.サンプラスの7度目の優勝の2000年

1993年から1995年、1997年から2000年でP・サンプラス(アメリカ)は同大会合計7度の大会制覇。2000年の決勝ではP・ラフター(オーストラリア)に6-7 (10-12), 7-6 (7-5), 6-4, 6-2の逆転で勝利し、四大大会13度目のタイトル獲得となった。

2001年の4回戦ではR・フェデラー(スイス)にフルセットの末に惜敗。フェデラーは現在同大会で8度、グランドスラムで20度の優勝を記録している。

4.イバニセビッチの2001年の勝利

1992・1994・1998年で準優勝を飾っていたG・イバニセビッチ(クロアチア)は、2001年の決勝でラフターに6-3, 3-6, 6-3, 2-6, 9-7の3日間にわたる大激闘の末に優勝。当時世界ランク125位だったイバニセビッチは、同大会歴代唯一のワイルドカードでチャンピオンとなった選手として名を残した。

5.ナダルがフェデラーを撃破した2008年

過去2年連続決勝でフェデラーに敗れていたR・ナダル(スペイン)は同年に6-4, 6-4, 6-7 (5-7), 6-7 (8-10), 9-7の死闘の末に初制覇。4時間48分で勝利したナダルは初の世界ランク1位になることが決定し、さらに全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と連続優勝を果たした史上初の選手となった。

敗れたフェデラーは同大会6連覇とはならず、芝コートでの連勝記録も65でストップした。

6.77年ぶりにイギリス人のマレーが優勝

2012年に準優勝したマレーは翌年の2013年に決勝でジョコビッチを下し大会初制覇。1936年以来77年ぶりにイギリス人として同大会のトロフィーを掲げた。

7.フェデラーが記録を更新

2017年にフェデラーが2012年以来5年ぶり8度目の優勝を果たす。2016年シーズンのフェデラーは膝の手術を行いツアーを離れており、見事復活。また当時35歳の勝利で大会歴代最年長優勝者となった。

8.史上最長の決勝

2019年の同大会決勝、N・ジョコビッチ(セルビア)とフェデラーが激突。ファイナルセットまでもつれた死闘は新ルールによりゲームカウント12-12となった時点でタイブレークに。ジョコビッチがフェデラーの2度のチャンピオンシップポイントを凌いで勝利し5度目の優勝を飾ったこの試合は、4時間57分で同大会決勝歴代最長試合となった。




■関連ニュース

・ジョコ陽性「申し訳ない」
・ズベレフは陰性も「自粛」
・BIG4世代の苦労 シモン語る

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年6月29日20時33分)

その他のニュース

7月27日

聖火リレーにナダルら3名のテニス選手 (7時57分)

7月26日

【告知】錦織圭 パリ五輪1回戦 (20時00分)

【告知】大坂なおみ パリ五輪1回戦 (19時17分)

予選勝者の19歳が第1シード撃破 (15時32分)

西岡良仁 準々決勝はティアフォー (14時23分)

ジョコ 金メダルは「最大の夢」 (12時01分)

ナダル パリ五輪出場に暗雲 (10時58分)

世界4位ルバキナ 五輪欠場を発表 (10時11分)

西岡良仁 今季2度目の8強 (8時16分)

【動画】ジダンからナダルへ 豪華聖火リレー (0時00分)

7月25日

元世界1位ケルバー 五輪で引退 (22時11分)

日本勢6名出場、五輪初戦の相手決定 (21時13分)

ジョコとナダル 2回戦で対戦の可能性 (20時13分)

大坂なおみ 五輪初戦は元世界1位に決定 (19時19分)

錦織圭 パリ五輪初戦の相手決定 (19時18分)

引退マレー 五輪シングルス欠場 (18時40分)

ガウフ 旗手の大役「本当に光栄」 (11時37分)

ナダル五輪へ「国のためにプレー」 (10時40分)

シナー、パリ五輪欠場「非常に残念で悲しい」 (10時00分)

錦織/ダニエル組 パリ五輪複出場へ (8時46分)

柴原/錦織ペア出場 パリ五輪 (7時14分)

7月24日

必ず5000円以上貰える?!テニス365大会情報 (20時48分)

西岡良仁 2回戦は世界97位に (15時31分)

前週Vの元世界6位、接戦制し2回戦へ (13時01分)

ティーム 最後のクレーは初戦敗退 (11時56分)

5連敗阻止で全仏OPぶり白星 (10時57分)

ナダル/アルカラスのペア名は? (10時05分)

大坂なおみ パリ五輪会場で連日調整 (8時54分)

錦織圭 パリ五輪会場で練習 (8時00分)

元世界1位マレー 現役引退を表明 (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!