男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)に第1シードとして出場する
J・イズナー(アメリカ)のインタビューが24日、男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載された。
2013・14・15・17・18年と過去5度の優勝を誇る同大会について尋ねられたイズナーは「2度か3度の優勝を果たしている状態で4度目のタイトルを狙う、となったらプレッシャーに感じたかもしれない。でも、実際には5度優勝している。6度目を勝ち取れたら素晴らしいことだけれど、今年は特に優勝しなくても構わないと思っている。大丈夫だ」と語った。
続けて「初めて優勝した後、そしてその前(2011・12年)の決勝で敗れていた2年間は勝ちたいという欲からくるプレッシャーを感じたかもしれない。でも今はそれほどではない」
前週のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)で2年ぶり4度目の優勝を果たしているイズナーはサーフェスの変化について「それほど大きな変わりはないと思う。逆に楽になるはず。時々トリッキーな跳ね方をする芝から純粋なバウンドをするハードにいくんだから。もちろん練習をしないわけではないけれど、切り替えがそんなに難しいとは思ってない」と述べた。
最後に「初戦はとても厳しいものになると十分にわかっている。コインを投げるようにどうなるかわからない」と話した。
初戦となる2回戦でイズナーは、世界ランク57位の
R・オペルカ(アメリカ)と顔を合わせる。両者は4度目の対戦でオペルカの2勝1敗。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
【大会期間】
7/29(月)~8/4(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・イズナー 2年ぶり4度目V達成・イズナー「長い間動けなかった」・錦織 最終戦ランクは6位■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報