男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は21日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)を7-6 (7-2), 6-3のストレートで破り、2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たした。
この試合、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得したイズナーは、初対戦となったブブリクに1度ブレークを許したものの、自身は3度のブレークに成功。1時間15分でタイトルを勝ち取った。
34歳のイズナーは今季、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の決勝戦以降、左足のけがによりツアーを離脱。6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で約3カ月ぶりに復帰していた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトではイズナーの優勝後のコメントが掲載された。
「この3カ月の間、コートでの時間が確実に足りていなかった。力を取り戻す最善の方法は時間をかけてコートで試合をすること。それが最も重要。今年はたくさんの大会でプレーしたわけではないが、今のところは良い1年になりそうだ」
一方、敗れた22歳のブブリクはツアー初優勝を飾ることはできなかった。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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