テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク94位の
T・サングレン(アメリカ)が第12シードの
F・フォニーニ(イタリア)を6-3, 7-6 (14-12), 6-3のストレートで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<この日、試合を通して13本のサービスエースを決めたサングレンは、過去0勝2敗のフォニーニに2度のブレークを許したものの、自身はそれを上回る4度のブレークに成功。2時間28分で16強入りを決めた。
27歳のサングレンがウィンブルドンの本戦に出場するのは2年連続2度目で、昨年は1回戦で
N・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れていた。
今大会では初戦で予選勝者で世界ランク180位の
内山靖崇を破ると、2回戦では第20シードの
G・シモン(フランス)をフルセットで下し3回戦へ駒を進めていた。
2018年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となる四大大会2度目のベスト8進出をかけて、サングレンは4回戦で世界ランク65位の
S・クエリー(アメリカ)と顔を合わせる。クエリーは3回戦で同64位の
J・ミルマン(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
R・フェデラー(スイス)、第3シードの
R・ナダル(スペイン)、第8シードの
錦織圭らが16強入りを決めている。
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