男子テニス協会のATP公式サイトは1日、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たし、キャリア通算101勝目をあげた世界ランク4位の
R・フェデラー(スイス)の「ビッグタイトル獲得数」を特集した。
ATP公式サイトでは「ビッグタイトル」を「四大大会」、「Nitto ATPファイナルズ」、「ATPマスターズ1000」の3つのカテゴリーで分け、37歳のフェデラーはマイアミ・オープンで優勝したことにより、「ATPマスターズ1000」のタイトル数が28に到達。これは33の
R・ナダル(スペイン)、32の
N・ジョコビッチ(セルビア)に続き歴代3位の記録。
また、31歳のジョコビッチは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で「ビッグタイトル」を獲得。32歳のナダルは昨年8月のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)となっている。
<3選手のビッグタイトル獲得数と出場数>※/左から獲得数と出場数
■R・フェデラー
四大大会:20/75
最終戦:6/16
マスターズ1000:28/132
合計:54
■N・ジョコビッチ
四大大会:15/56
最終戦:5/11
マスターズ1000:32/106
合計:52
■R・ナダル
四大大会:17/54
最終戦:0/8
マスターズ1000:33/112
合計:50
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